投稿者: 夏休みなどの長期休暇がある夏の間は、長距離を運転することがよくありますよね。また、多くの人が旅行をするため、普段よりも道路も混みがちです。そして、夏はドライブで遠出をすることが多い時期であるため、年間をとして交通事故の発生件数が多き時期でもあります。そこで本記事では、夏に運転する際のいくつかのコツを紹介します。
ポイント１．事前にルートを調べておく
長期休暇の家族や友人との旅行では、離れたところまで運転していくこともあるでしょう。そういったときは事前にルートを調べておくことは必須です。見知らぬ道で道に迷ってしまうと大幅に時間をロスしてしまいますし、事故にもつながりかねません。そのため、カーナビがついていたとしても、ある程度はどのようなルートで行くのかは頭に入れておきましょう。
また、長距離を運転する際にはこまめに休憩をとることが必要です。そのため、サービスエリアなどどこで休憩できるかも調べておくことをお勧めします。
ポイント２．時間に余裕をもって家をでる
遠くまで運転する際は、カーナビで目的地までの大まかな所要時間を調べることができます。しかし、この所要時間よりも30分から1時間程度余裕をもって家を出ることをお勧めします。途中で渋滞に巻き込まれてしまったり、道を間違えたりしまったりなど、到着が遅れてしまうこともよくあります。こういったタイムプレッシャーはイライラや疲労につながり、事故の原因となることもあります。そのため、時間に余裕をもって運転計画を立てるようにしましょう。
ポイント３．車のメンテナンスをしておく
長距離を運転することが多い夏は、車のメンテナンスをしておくことが大切です。
まず、冷却水のチェックをするようにしましょう。夏の暑さのせいで冷却水が蒸発してしまっていることがあり、エンジンの温度の上がりすぎの原因となることがあります。
次に、エアコンに不具合がないかを確認しましょう。車内の温度は上がりやすく、熱中症になってしまう可能性があります。そのため、エアコンガスが十分にあるかなど、正常にエアコンが作動するか点検をしておきましょう。
ポイント４．眠気対策グッズを持っていく
長時間運転をしていると疲れがたまって急な眠気が襲ってくることがあります。少しでもウトウトとしてしまうと注意力が散漫し、思わぬ事故につながってしまうことがあります。そのため、ガムやミントタブレットなど、眠気を吹き飛ばしてくれるような食べ物を持っていくといいでしょう。また、眠気が覚めるような音楽を流すのも効果的です。
ポイント５．運転アプリのダウンロード
車で旅行へ行く際は運転アプリのダウンロードは欠かせません。アプリを利用すると最新の渋滞情報を知ることができますし、カーナビがついていない場合でも道案内をしてもらうことができます。
その他、オービスの位置を教えてくれる便利なアプリなども登場しています。初めての道を走る時などは、アプリを使用して情報を得ることをおすすめします。